令和8年10月21日 Present Tree in 能登金蔵 レポート
更新日:5 日前
報告者:布見博文
今回、昨年に引き続いて2回目となる復興の森づくりを行なっている「Present Tree能登金蔵」に当会有志代表として2名で参加いたしました。
天気予報では、当日はあいにくの雨との予報が的中、飛行機も着陸を断念し引き返す可能性もあるとのことで心配していましたが無事着陸でき実施できました。
飛行機で参加された方たちはバスで輪島市内の被災地を訪れ、震災や水害の被害状況、復興に向けた地域の現状について理解を深めて頂いたことと思います。
その後、金蔵地区には複数の浄土真宗のお寺(金蔵五ヶ寺)の一つである正願寺で「お講料理」を頂きました。
お講料理とは輪島市町野町金蔵地区でお寺に集まり、みんなで役割を分担して食事を共にする風習で、「お講」と言います。また、そこで振る舞われる食事のことは「お講料理」と呼ばれています。
地区の世帯(あるいは檀家)が複数のグループ(当番)に分かれ、食事作りなどの役割を分担して30〜40人分もの料理を一度に用意します。
お講料理は地元で採れた旬の山菜や野菜、あるいは能登の精進料理に欠かせない伝統食「すいぜん」などを持ち寄り、輪島塗の御膳に盛り付けてみんなで会食します。
この風習は、平時からお寺の大きな台所を使いこなし、誰がどの役割を担当するかという組織的な分担が身体に染みついているため、震災等の避難生活におけるコミュニティの炊き出しでも、この「お講」の経験が非常にスムーズな連携を生んだと言われており地域の絆と災害時の力となっています。
植樹のフィールドは正願寺から車で金蔵寺まで移動し15分ほど歩いた場所にあり当会のフィールドに隣接しております。
残念ながら作業を開始する時間になっても雨は止まず200本を目標に時間の許す限り植樹を行い100本以上は植えられたと思います。私たちは微力ながら植樹のサポートを行いました。雨の中、参加された皆さんの一生懸命の姿を見てパワーを頂きました。
今回は2名だけで参加いたしましたが今後は当会の金蔵のフィールドに隣接した場所でもありもっと参加者募って植樹した木の成長を見守っていきたいと思っております。
投稿した写真は主催者の許可を得て投稿しております。
主催:認定NPO法人 環境リレーションズ研究所
(株)ビジネスエージェンシー
共催:石川県山林協会
協力:石川県森林整備(協)/金蔵共有山林管理会/石川フォレストサポーター会










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